008 - 虫食い算
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足し算は筆算で簡単に計算できますが、もし、いくつかの数字が欠けていたら、欠けている数字を埋めるのは簡単でしょうか? 例えば、以下のような筆算において、1から9の数字が一度しか現れないという条件があるとき、CとEのマスに入る数字はいくつになるでしょう? この場合、Cに入るのは8,Eに入るのは5が正解となります。このように、数字がいくつか欠けている演算を虫食い算と呼びます。
1から9の数字が一度しか現れないという条件はそのままで、以下のようにもっとたくさんの数字が欠けていたら、正解となる数字の埋め方は一通りしかないのでしょうか? 実は、必ず一通りに決まるとは限りません。
上の図のような形をした虫食い算の、AからIの各マスの情報が与えられたとき、正しい埋め方が何通りあるかを出力するプログラムを作成せよ。
入力
入力は以下の形式で与えられる。
A B C D E F G H I
1行に、虫食い算の A から I のマスに入っている数字の情報が与えられる。ただし、与えられた値が -1 のときは、そのマスの数字が欠けていることを表す。-1 以外の値は、1 から 9 の整数のいずれかで、それらの間に重複はない。
出力
正しい埋め方が何通りあるかを1行に出力する。
入力例 1
7 6 -1 1 -1 9 2 3 4
出力例 1
1
入力例 2
7 6 5 1 8 9 2 3 4
出力例 2
0
入力例 3
-1 -1 -1 -1 -1 -1 8 4 6
出力例 3
12
入力例 4
-1 -1 -1 -1 -1 -1 -1 -1 -1
出力例 4
168