004 - 点数勝負
時間制限 1 秒 / メモリ制限 64 MB / 得点 20 / x 2 /
問題
太郎君と次郎君は次回のテストで勝負をすることにした。しかし太郎君はとても頭が良いため、次郎君は普通に比べるだけは勝てないだろうと考えていた。そこで勝負方法について次のように提案した。
「テストの点数の各桁を足した数を使おう。例えば123点をだったとしたら1+2+3=6点がポイントとなる。このポイントが多かったほうが勝ちにしよう。」
太郎君は腑に落ちないところもあったが、この勝負を行うことにした。
だがここで一つ問題がある。太郎君らが通う学校のテストは点数が5桁、6桁、もしくはそれ以上のときがある。二人ともそんなに多い数の計算は面倒くさいと言う。そこであなたが二人の代わりに勝敗をつけることになった。どちらが勝負に勝ったのかを代わりに求めてあげよう。
入力
a b
一行目に太郎君のテストの点数aと次郎君のテストの点数bが空白区切りで与えられる。
出力
太郎君の勝ちなら"Taro"と、次郎君なら"Jiro"と出力せよ。
もし引き分けだった場合は"Even"と出力せよ。
制約
すべてのテストケースについて以下の条件を満たす。
- 0 ≦ a,b < 109
入出力例
入力例 1
12345 98
出力例 1
Jiro
この場合、太郎君のポイントは1+2+3+4+5=15であり、次郎君は9+8=17である。そのため98点しか取っていないにもかかわらず、次郎君は勝つことができた。
入力例 2
9876 13579
出力例 2
Taro
次郎君が太郎君より点数が高かったのにも関わらず、30対25で負けてしまった。
入力例 3
1234500 591
出力例 3
Even
このように値が違っても足してみたら同じになるケースもある。
訂正
2018/05/04Bash言語においてテストケースの一部がWAになる不具合を修正しました。