002 - CapsLock
時間制限 1 秒 / メモリ制限 64 MB / 得点 15 / x 0 /
問題
キーボードの左端にあるCapsLock,あるいはキャピタルキーと呼ばれるキーを知っているだろうか。
このキーを叩くと、shiftキーを押さなくても英大文字を打つことができる。
逆にshiftキーを押しながらキーを打つと英小文字を打てる。
さて、非常に便利なCapsLockキーだが世の中には「不要だ」という人も多い。
そこでCapsLockの有用性を世に知らしめるため、入力された文字列について大文字は小文字に、小文字は大文字に変換するプログラムを作ってほしい。
入力
n str1 str2 ・・・ ・・・ strn
1行目に入力する文字列の数 n が与えられる。
続いて2行目から n + 1行目にわたって変換対象の文字列strが与えられる。
出力
与えられる文字列ごとに英大文字を小文字に、英小文字を大文字に変換して出力せよ。
ただし、アルファベット以外の記号や数字などはそのままにしておくこと。
制約
- 1 ≦ n ≦ 100
- 1 ≦ |str| ≦ 100
|str| は文字列 str の長さを表す。
文字列はすべてchar型で扱える文字のみでできており、空白は含まれない。
入出力例
入力1
1 abcDEF
出力1
ABCdef
入力2
2 ABC#$% 123456
出力3
abc#$% 123456
hint
'A' < 'a'