006 - ユーグレナの飲むミドリムシ
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問題
ミドリムシは植物に似た単細胞生物だ。
栄養が豊富なことで知られ、様々な健康食品を自称する商品に用いられている。
さて、科学者の夕暮博士はミドリムシを多細胞生物にすることにした。
しかし実験には困難が伴うと感じた夕暮博士はシミュレートすることにした。
具体的には512個の箱を使います。便宜上箱に0~511までの番号をつけて管理する。
この箱たちを0番から127番のグループと128番~511番までのグループに分けて考えるが、名前がないと区別がしにくいので前者をアドレス部、後者を遺伝子部とする。
ここにM個のデータを入れていく。
データの形式と意味については入力の項を参照せよ。
データの入力が終わった後、Q個の番号pが与えられる。
番号pの箱がアドレス部のものであればその対象の内容、遺伝子部のものであればその内容を出力せよ。
入力
M data1 ...... dataM Q p1 ...... pQ
データdataの形式は次の通りである。
pos datumposがアドレス部の番号であれば、このデータは番号posのアドレス部の対象が遺伝子部の番号datumであることを示す。
posが遺伝子部の番号であれば、このデータは番号posの遺伝子部の内容がdatumであることを示す。
出力
contp1 ...... contpN
pが与えられるたびに対応した内容を出力する。
制約
$1$ ≤ $M$, $Q$ ≤ $10$5
$0$ ≤ $pos$, $p$ ≤ $511$
$128$ ≤ $datum$ ≤ $511$
最初すべてのアドレス部の対象は128番である。
最初すべての遺伝子部の内容は-1である。
テストケース
例1
入力
1 128 511 3 1 128 511
出力
511 511 -1