1173 - さーばんと、せいばー!あついのとんでけー!

時間制限 1 秒 / メモリ制限 64 MB / 得点 100 / Writer TAKOちゃん / x 4 / 統計 /


TLE
1sec
MLE
64MB
得点
100

すとーりー

「夏はあついからきらーい」
と、マスターのいる間クーラーの効いたマスターのホテルルームのベッドの上でごろごろするフランちゃん。きっとその横に腰掛けるマスターの目に映るフランちゃんはかわいい妹かもしくはおっきなペットのようなものなのだろう。しかしマスターも一緒にぐだってはいられない。サバフェスの周回や素材集めに勤しまなければ...
もちろんバーサーカーだった時も、「乙女の貞節」を振り回すセイバーの今も真面目な彼女は変わらない。
「じゃーちょっと周回行ってくるね」
「いってらっしゃいますたー」
ぐでーっとしながらもちょっと寂しそうにマスターを送り出すと、自分のためにクーラーを使わない主義の真面目なフランちゃんはクーラーを切り、冷気が消えかかったところで外に遊びに出かける事にした。 部屋を出て街に向かう。まぁ後ろから蒸気の音がしたり、白くて長い髭を生やしている電柱がいたりするが特に気にしない。そんなことより暑くて熱くて倒れそう...
「コケー!!!」
「あ、にわとり...」
「「「コッッコッコケー!!!!」」」
「危ない!我が愛娘よ!!」(電柱の髭)
「彼女はヴィクターの娘であって君のではない!」(蒸気鉄板)
暑いのが嫌いなフランちゃんは蒸気が出るほどに熱せられた鉄板や火花の散るマシンガンを抱えて熱い弾を撃つAROUND50にはできるだけ近づかれたくない(パパたちかわいそうだけど)ためこのニワトリたちをどうしようか考える事にした。

もんだい〜

二人に近づかれる前にこの場を切り抜けて水辺の日陰に移動したい。宝具は体力を消耗する上に街中の路上であるため使うのは避けたい。
そこでフランちゃんはエネミー(ニワトリ)のHPと自身の攻撃力(ATK)を比較して、1ターン以内に倒しきれるのであれば応戦し、1ターン以内に負けそうだったり無理だと思ったりしたならば全力でダッシュしてエネミーを避けて水辺の日陰へ行くことにした。
ただ、今のフランちゃんの物理的な回路は軽い熱暴走状態であるため、脚力や攻撃力は通常の二倍ほど出力できる。が、思考力は通常の半分以下である。
そんなフランちゃんに、正しい判断を与えるために組み込むプログラムを作成せよ。
「だるだる〜」

フランちゃんの武器「乙女の貞操(ブライダル・ブレイド)」はぐるぐる回す事によって発電されマジックハンドやドリル、プラズマソードへ変形させて攻撃する。
最終的なエネミーへの付与ダメージ量はそれぞれを変形させるのに必要な回転数×ATKで求める事ができ、1回転で自身のHPが500減少する。
フランちゃんは1ターンに最大4回攻撃ができ、いかなる時もHPがゼロを下回ってはならない。

にゅうりょく〜

hp
enh
atk
M
D
P

1 行目に整数 hp (フランちゃんの体力)が与えられる。

2 行目に整数 enh (エネミーの体力)が与えられる。

3 行目に整数 atk (フランちゃんの攻撃力(ATK=一回転によって与えられるダメージ量))が与えられる。

4 行目に整数 M (マジックハンド発動に必要な回転数)が与えられる。

5 行目に整数 D (ドリル発動に必要な回転数)が与えられる。

6 行目に整数 P (プラズマソード発動に必要な回転数)が与えられる。

しゅつりょーく

戦闘する判断(応戦)をしたのならば1、エネミーを無視して日陰に飛び込む判断(逃避)をしたのならば整数0と出力せよ。出力の最後に改行よろすく。

せーやく...Zzz

入出力全てにおいて0以上1,000,000未満を満たす。


入出力例

入力例1

8000
24000
2000
3
5
7

出力例1

1

解説

二回目の攻撃でエネミーのHPを削り切る事ができ、フランちゃんのHPが0を下回らないため応戦させる。がんばれぇ!!

入力例2

6000
320000
6000
4
7
10

出力例2

0