サイドストーリー「小森さんシリーズ」は、毎週木曜日更新中!
プロローグ
小森さんは小食である。
だが、彼女には果てし無い食欲が備わっている。
これは、そんな彼女の「真の」物語である。
ストーリー
ある日のことであった。
「おなか...すいた。」
小森さんはおにぎりが無性に食べたくなってしまった、
だが、彼女は小食であり、多く食べることができない、
そこで彼女は、
「そうだ、自分で作ればいいんだ。」
そう思い、おにぎりを作ることにした、
自分で食べきれるおにぎりの量を考えてみようとしたが、
「おなか...すいた。」
考えることを諦めた彼女は計算をプログラムに任せることにした。
問題
小森さんは小食なので、極限にお腹がすいていたら、
500グラム分たべることができます、
おにぎり1つで満たされるおなかの量がNグラム、そして、
おにぎり1つを作るごとにMグラムおなかがへるとして、
極限にお腹がすいている状態から
「作る→食べる→作る・・・」
を繰り返したら、X個のおにぎりを食べることができるか出力しなさい。
※一度でもお腹一杯になったらそこで、もう作れなくなるものとする。
※お腹いっぱいになった時に食べていたおにぎりはカウントするものとする。
※極限にお腹がすいている時はおにぎりを作ってもおなかが減らないものとする
入力
N M
出力
X
制約
1<N≦500
1≦M<N
入出力例
10 2
63
31 5
20
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アフターストーリー
無事におにぎりを食べることができた小森さん。「ちょっと食べ過ぎたかも、」
そのとき、彼女の脳裏に一人の男の子がよぎった。
「ダイエットしなきゃ...。」
小森さんは2度目の暴走で、意味のないダイエットをはじめるのだった。