概要(ストーリー)
仲良し五人組のAfterとShinoとKarenとAyayaとYokoがAlicenoonTeaを開催したんだ。
Alicenoonになり、開始直前となった今、ある事実が発覚したんだ。
紅茶に使う数種類のジャムの量が足りないんだ。
さあ困ったんだ。
各人がそれぞれ好きな種類のジャムの量が足りないと、不満度が増加していくんだ。
ある程度不満度がたまると、その人はプンプンになって家に帰ってしまうんだ。
そこで、「ジャムのプロ」である貴方は、誰も怒って帰らない且つ全員の合計不満度が最小となるようにジャムを振り分けることを決意したんだ。
んだ!
問題
ジャムの種類はM個あり、それぞれjami(g)存在する。
五人の好きなジャムの種類kindはこのi個の内のどれかである。
好きなジャムがn(g)足りないと、不満度は(2^(n+1))*(2^(hate+1))増加する。
好きなジャムが足りる場合は、不満度は0になる。
そして、不満度がmaxを超えると、その人は家に帰ってしまう。
誰も帰らず、且つ不満度の合計の最小を求め、出力せよ。
ジャムの量が絶対的に足りず、達成が不可能な場合は、"Hello!"と出力せよ。
制約
1 ≦ M ≦ 10
0 < Jamm < 1000
1 ≦ kind ≦ m
0 < w < 10
0 < hate < 10
0 < max < 100000
入力形式
ジャムの種類の数m、それぞれのジャムの量Jam、五人のそれぞれ好きなジャムの種類kindと量w、不満増加率hate、我慢の限界値maxが与えられる。
例) m Jam1 . . . Jamm kind1 w1 hate1 max1 kind2 w2 hate2 max2 . . . kind5 w5 hate5 max5
さんぷる入力1
2 10 5 1 4 1 1 1 6 6 1 2 3 9 1 2 1 7 1 2 2 3 898
さんぷる出力1
64
さんぷる入力2
5 20 3 12 2 1 1 5 2 1 2 5 4 1 3 6 7 1 4 2 9 1 5 9 9 2
さんぷる出力2
Hello!
さんぷる入力3
5 999 5 5 10 0 2 5 2 1 2 3 5 1024 2 4 2 256 3 5 8 1 3 5 1 256
さんぷる出力3
1536
さんぷる3解説
[Jam2] 二人目 : n=3, hate=5 : 2^4*2^6 = 16*64 = 1024(ギリギリ足りる) 三人目 : n=4, hate=2 : 2^5*2^3 = 32*8 = 256(ギリギリ足りる) [Jam3] 五人目 : n=5, hate=1 : 2^6*2^2 = 64*4 = 256(ギリギリ足りる) となるので、誰も帰らずに済み、 1024+256+256 = 1536 となるので、合計不満度は1536となる。
後日談
ありすおいしい。