1923 - 小学5年生のKamba君

問題

Pandora小学校には、小学5年生に進級したKamba君がいます。Kamba君は、致死量の宿題プリントに悩まされていました。具体的には、算数のプリント $S$ 、国語のプリント $K$ 、理科のプリント $R$ 、英語のプリント $E$ がそれぞれ $0$ 枚以上与えられます。そこでKamba君は、配られたプリントを机の上に置いていくことで、プリントを管理しようとしました。Kamba君が以下のいずれかの処理を $Q$ 回したときに、最終的にプリント $S,K,R,E$ をそれぞれ何枚終わらせたか求めなさい。

Kamba君が行う操作内容は以下の通りである。
$t=1$ のとき、Kamba君は $c_i$ という1枚のプリントを机の上に置く。既に机の上にプリントが1枚以上置かれているならば、このプリントは一番上に置かれる。
$t=2$ のとき、Kamba君は $x_i$ 枚のプリントを手に取って、そのプリントを終わらせる。このとき、プリントの山の一番上にあるプリントから手に取る。
$t=3$ のとき、Kamba君は $x_i$ 枚のプリントを手に取って、破って捨てる。このとき、プリントの山の一番上にあるプリントから手に取る。また、この操作はプリントを終わらせたとはみなさない。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

$Q$
$query_1$
$query_2$
$:$
$:$
$query_Q$

1行目に整数$Q$が与えられる。その後、Q行にわたって、Kamba君が行う操作が与えられる。

$t=1$ の場合は整数 $t$ 、文字 $c$ が以下のように与えられる。

$t_i$ $c_i$

$t=2$ または、$t=3$ の場合は、整数 $t$ 、整数 $x$ が以下のように与えられる。

$t_i$ $x_i$

出力

最終的に終わらせたプリントの枚数を、$S,K,R,E$ の順で空白区切りで出力すること。
また、出力の最後に改行を入れること。

制約

全ての入出力ケースについて以下を満たす。

• $1 \leq Q \leq 740$
• $1 \leq x_i \leq 740$
• $c$ は $S,K,R,E$ のいずれかである。
• 机の上に一枚もプリントがない状態で、操作2,3が問われることはない。

入出力例

入力例1

10
1 S
1 S
1 K
2 1
1 E
2 1
1 R
3 1
2 1
1 S

出力例1

1 1 0 1

Kamba君は1~3の操作を計10回行います。
まず、Kamba君は、S,S,Kの順でプリントを重ねて置きます。
その後、Kamba君は一番上にあったプリント、Kを手に取って終わらせます。
次にEのプリントを重ねて置きます。
その後、Kamba君は一番上にあったプリント、Eを手に取って終わらせます。
そして、Rのプリントを重ねて置きます。
その後、一番上にあったRのプリントを手に取って破り捨てます。この操作はプリントを終わらせたこととはみなさないことに気を付けてください。
そして、一番上にあったSのプリントを手に取って終わらせます。
最後に、Sのプリントを重ねて置きます。
その結果、Sを1枚、Kを1枚、Rを0枚、Eを1枚を終わらせました。

入力例2

12
1 S
1 S
1 K
1 K
1 E
1 E
1 R
1 R
1 E
1 R
1 S
2 11

出力例2

3 2 3 3

Kamba君が気合で頑張って、全部の宿題を終わらせることもあります。

入力例3

12
1 S
1 S
1 K
1 K
1 E
1 E
1 R
1 R
1 E
1 R
1 S
3 11

出力例3

0 0 0 0

Kamba君が怒りに任せて、すべてのプリントを破り捨てることもあります。