1929 - 神庭君の食事事情
時間制限 1 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 100 / Writer KyobonaNeko / x 1 / 統計 /
ストーリー
神庭君はいつも夕方から夜になるくらいの時刻に夕食をとる。
神庭君はすこし体内構造が特殊なので、口に入れた時の順番と同じ順番で飲み込む。
また、今日は神庭君は体調が悪い。何回か吐いてしまうかもしれない。
鋼のメンタルをもつ神庭君は出された食べ物はしっかりと食べきる。
さらに圧倒的な反射神経を活用して神庭君は嘔吐物を的確にビニル袋に入れることができる。
なので、神庭君の意識がある限り神庭君が嘔吐物を食べ物にかけることはないだろう。
問題
$N$個のクエリが与えられる。
各クエリは与えられた順番に実行される。
クエリ4の時の神庭君の満腹度を出力せよ。
各クエリは以下のとおりである。
・クエリ1:神庭君は口に満腹度$C_i$の食べ物を入れる。
・クエリ2:神庭君は$K_i$個のそのときに口に入っている食べ物と満腹度$L_i$を失う。
・クエリ3:$J_i$個の食べ物を飲み込む。
・クエリ4:神庭君は今の満腹度を確かめる。
口にいれても満腹度は上昇しない。
ただし、飲み込むと満腹度は上昇する。
神庭君が吐くとき、満腹度が0未満になることはない。
余計なものが出力されていた場合、不正解となる。
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
$N$ $Q_1$ $Q_2$ $Q_3$ ︙ $Q_N$
1行目には整数$N$が与えられる。
2行目からのN行にクエリが与えられる。
各クエリは以下の形式で与えられる。
1 $C_i$クエリ2
2 $K_i$ $L_i$クエリ3
3 $J_i$クエリ4
4
出力
クエリ4の時の神庭君の満腹度を出力せよ。
各出力は改行で区切ること。
入力を促す文章などの余計な出力があった場合不正解となる。
出力の最後に改行を入れること。
制約
全ての入出力ケースについて以下を満たす。
- $1 \leq N \leq 200000$
- $1 \leq K_i,J_i \leq 200000$
- $1 \leq C_i,L_i \leq 1×10^9$
- $N$ は自然数である。
- 最初、神庭君の満腹度は0である。
- クエリ2の時、$K_i$個は最低でも確実に口の中に食べ物が入っている。
- クエリ3の時、$J_i$個は最低でも確実に口の中に食べ物が入っている。
- クエリ4は最低でも一つは存在している。
入出力例
入力例1
6 1 10 1 4 3 2 1 4 3 1 4
出力例1
18