2020 - B. Voice Mimicry Show

時間制限 1 秒 / メモリ制限 64 MB / 得点 250 / Writer programgmg / x 1 / 統計 /

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誤差
1e-4
TLE
1sec
MLE
64MB
得点
250

問題

oさんは、ゲームで遊んでいる。このゲームは、お題となる効果音や動物の鳴き声をプレイヤーが声真似してマイクに録音し、
その声真似の精度をゲームのプログラムが測定し、点数が出るというものである。
このゲームで高得点を出したいoさんは得点の出方を調べた結果、以下のことが分かった。

お題となる音源を$M$,プレイヤーが録音した音源を$P$とする。
各音源を$N$個の均等な区間に分け、各区間の(平均の)音の高さを$M_i,P_i (1\leq i \leq N)$とする。
ここで、二次元平面上において、
点($0$,$0$) , ($1$,$M_1$) , ($2$,$M_2$) , ... , ($N$,$M_N$) , ($N+1$,$0$) , ($0$,$0$)をこの順に線分で結んで出来る領域を$S_M$,
点($0$,$0$) , ($1$,$P_1$) , ($2$,$P_2$) , ... , ($N$,$P_N$) , ($N+1$,$0$) , ($0$,$0$)をこの順に線分で結んで出来る領域を$S_P$,
としたとき、

$\displaystyle 得点 = max(100 - \frac{(\overline {S_M} \cap S_P) \cup (S_M \cap \overline {S_P})の面積}{S_Mの面積} \times 100 , 0)$ となる。
さて、お題となる音源$M$と、oさんがが録音した音源$P$の情報が与えられる。このときのoさんの声真似の点数を求めよ。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

$N$
$M_1$ $M_2$ ... $M_N$
$P_1$ $P_2$ ... $P_N$

1行目で分けられる区間の数$N$が与えられる。
2行目では、各区間におけるお題となる音源の音の高さ$M_i(1\leq i \leq N))$が与えられる。
3行目では、各区間におけるoさんが録音した音源の音の高さ$P_i(1\leq i \leq N))$が与えられる。

出力

oさんの声真似の点数を実数で求めよ。誤差は $ 10^{-4} $ まで許容される。出力の最後に改行を入れること。

制約

全ての入出力ケースについて以下を満たす。

  • $ 1\leq N \leq 10^{5}$
  • $ 1\leq M_i,P_i \leq 10^{9}$
  • 入力される値は全て整数である。
  • 任意の$ j (1\leq j \leq N-1)$について、$ M_j < P_j $ ならば $M_{j+1}\leq P_{j+1}$
  • 任意の$ j (1\leq j \leq N-1)$について、$ P_j < M_j $ ならば $P_{j+1}\leq M_{j+1}$

入出力例

入力例1

4
1 1 1 1
1 2 2 1

出力例1

50.000000

出力例1の入力を図示すると、次のようになる。
例
この図において、赤い部分が$(\overline {S_M} \cap S_P) \cup (S_M \cap \overline {S_P})$を、青い部分が$S_M$を表している。

入力例2

5
1 2 3 4 5
5 5 5 5 5

出力例2

33.333333

入力例3

5
5 5 5 5 5
5 5 5 5 5

出力例3

100.000000

でました!$100$点です!

入力例4

5
1 1 1 1 1
5 5 5 5 5

出力例4

0.000000

あれ?