問題
JOI小学校の M 先生は, N 人の生徒の算数のテストの採点をしている. JOI小学校の算数のテストでは, それぞれの生徒の理解度にあわせて, 1 人に K 問の異なる式の加減算の問題が出題される.
M 先生は忙しくて中々採点に時間をさけない. M 先生の代わりに, それぞれの生徒が K 問のうちいくつの問題を正解しているかを出力するプログラムを作成せよ.
入力
入力は N × K + 1 行からなる.
1 行目には, N ( 1 ≦ N ≦ 50 ) と K ( 1 ≦ K ≦ 20 ) が空白区切りで与えられる.
(i - 1) × K + j + 1 行目には, i 番目の生徒の j 番目の問題とその解答が書かれている.
それぞれの問題は, 2 個以上 20 個以下の数字と, それらの数の間に + か - の演算子が入り構成される.
問題に登場する数字は 0 以上 100 以下であることが保証されている.
問題の後ろには, 等号 ( = ) と生徒の書いた答えがそれぞれ空白区切りで与えられる.
生徒の書いた答えは -2000 以上 2000 以下になることが保証されている.
出力
i ( 1 ≦ i ≦ N ) 行目に, i 番目の生徒が正解した問題の数を出力せよ.
入出力例
入力例 1
2 3 1 + 2 = 3 3 + 2 - 1 = 5 2 + 2 - 2 = 2 98 + 2 = 101 20 + 19 - 18 + 4 = 25 20 + 20 + 20 + 20 + 20 + 20 = 120
出力例 1
2 2
入力例 1 では, 生徒 1 は "1 + 2" , "2 + 2 - 2" という問題に正解しているが, "3 + 2 - 1" という問題を間違っている. したがって, 3 問中 2 問を正解しているので 2 を出力する. 生徒 2 も 2 問正解しているので, 同様に 2 を出力する.
入力例 2
1 5 8 - 1 = 7 9 - 10 = -6 75 + 2 = 77 94 - 95 = -1 8 - 7 - 6 + 5 + 4 = 4
出力例 2
4
入力例 2 において, 問題 "9 - 10" や "94 - 95" で計算結果が負になっている. このように, 計算結果が負になる可能性があることにも注意せよ.