問題
JOI ピザでは, 市の中心部を通る全長 d メートルの環状線の沿線上でピザの宅配販売を行っている.
JOI ピザは,環状線上に n 個の店舗 S1, ..., Sn を持つ.本店は S1 である. S1 から Si まで,時計回りに環状線を移動したときの道のりを di メートルとおく. d2, ..., dn は 1 以上 d - 1 以下の整数である. d2, ..., dn は全て異なる. ピザの注文を受けると, ピザが冷めないように, 宅配先までの移動距離がもっとも短い店舗でピザを焼き宅配する.
宅配先の位置は 0 以上 d - 1 以下の整数 k で表される. これは, 本店 S1 から宅配先までに時計回りで環状線を移動したときの道のりが k メートルであることを意味する. ピザの宅配は環状線に沿って行われ, それ以外の道を通ることは許されない. ただし, 環状線上は時計回りに移動しても反時計回りに移動してもよい.
例えば, 店舗の位置と宅配先の位置が下図のようになっている場合 (この例は「入出力の例」の例 1 と対応している),
宅配先 1 にもっとも近い店舗は S2 なので, 店舗 S2 から宅配する. このとき, 店舗からの移動距離は 1 である. また, 宅配先 2 にもっとも近い店舗は S1 (本店) なので, 店舗 S1 (本店) から宅配する. このとき, 店舗からの移動距離は 2 である.
環状線の全長 d, JOI ピザの店舗の個数 n, 注文の個数 m, 本店以外の位置を表す n - 1 個の整数 d2, ..., dn, 宅配先の場所を表す整数 k1, ..., km が与えられたとき, 各注文に対する宅配時の移動距離 (すなわち, 最寄店舗から宅配先までの道のり) の全注文にわたる総和を求めるプログラムを作成せよ.
入力
1 行目には環状線の全長を表す正整数 d (2 ≤ d ≤ 1000000000 = 109), 2 行目には店舗の個数を表す正整数 n (2 ≤ n ≤ 100000), 3 行目には注文の個数を表す正整数 m (1 ≤ m ≤ 10000) が書かれている. 4 行目以降の n - 1 行には本店以外の店舗の位置を表す整数 d2, d3, ..., dn (1 ≤ di ≤ d - 1) がこの順に書かれており, n + 3 行目以降の m 行には宅配先の場所を表す整数 k1, k2, ..., km (0 ≤ ki ≤ d - 1) がこの順に書かれている.
採点用データのうち, 配点の 40% 分については, n ≤ 10000 を満たす. また, 配点の 40% 分については, 求める移動距離の総和と d の値はともに 1000000 以下である. さらに,全ての採点用データにおいて, 求める移動距離の総和は 1000000000 = 109 以下である.
出力
宅配時の移動距離の総和を表す 1 つの整数のみを含む 1 行からなる.
入出力例
入力例 1
8 3 2 3 1 4 6
出力例 1
3
入力例 2
20 4 4 12 8 16 7 7 11 8
出力例 2
3