0397 - はぴはぴキャンディ☆

時間制限 2 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 50 / Writer ei1417 / x 1 / 統計 /

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TLE
2sec
MLE
256MB
得点
50

問題

n個の整数が書かれたキャンディーがある。
これらのキャンディーをくじ引き機に入れ、商品を買ったお客には3回くじ引きを引いてもらう。
そして、それらのキャンディーの中でキャンディーに書かれた数字の最も大きいキャンディーをお客にプレゼントし、 数字の最も小さいキャンディーをスタッフがなめる。
それ以外のキャンディーは再びくじ引き機の中に入れる。
これを繰り返した後、最後にくじ引き機の中に1つだけ残ったキャンディーは店長がなめる。
これは店長しか知らない話なのだが、実はキャンディーに書かれた数字はそのキャンディーの幸福度を表している。
このキャンディーをなめると幸福度の大きさによってはぴ☆はぴ☆になるので、店長は出来る限り数字の大きいキャンディーをなめたかった。
しかし今のくじ引き機はごく普通のくじ引き機であるため、店長がなめるキャンディーは運次第。
そこで、店長はくじ引き機を改良し、指定の順番でキャンディーが出てくるようにした。
FIFOという単語をご存じだろうか。
First In First Outの略で、要するに最初に入れたキャンディーが一番最初に出てくるという意味である。
待ち行列、Queueなどで調べると具体的にわかるだろう。
これにより、店長はキャンディーの出てくる順番を指定することが出来た。
このとき店長がなめることが出来るキャンディーの番号の最大値を求めよ。
なお、場合によっては最終的にキャンディーが2つくじ引き機の中に残っている状況がある
その場合はお客は3回くじ引きを引くことは出来ないので、ここでくじ引きは終了である。
このとき、店長はどちらのキャンディーもなめることができないので"NA"と出力すること。

入力

N
h1
h2
.
.
.
hN

1 行目にキャンディーの数を表す非負整数 N が与えられる。

2 行目からはi番目のキャンディーの番号の整数 hi が与えられる。

整数の名称がbになっていましたが、hiに修正しました。

出力

店長がなめることができるキャンディーのうち、最も番号の大きい物を出力せよ。どのようにキャンディーを詰めても最後にキャンディーが2つ残ってしまう場合は"NA"と出力せよ。 出力の最後の改行を忘れないこと。

制約

全ての入出力ケースについて以下を満たす。

  • 3 ≦ N ≦ 106
  • 0 ≦ hi ≦ 106

部分点

テストケースのセットAは3≦N≦16であることが保証されている。このテストケースをとくと5点もらえる。
テストケースのセットBは3≦N≦103であることが保証されている。このテストケースをとくと10点もらえる。
テストケースのセットAとセットBはi ≠ jの時hi ≠ hjであるとが保証されている。このテストケースをとくと10点もらえる。

入出力例

入力例1

7
5
5
8
6
2
8
9

出力例1

8

解説

8のキャンディーを店長がなめるためにはくじ引き機に8,8,5,6,2,5,9の順番で詰める
まず、一人目の客は8,8,5を手に入れる。一番大きい数字は8で、一番小さい数字は5なので、8のキャンディーを1つ、お客にプレゼントし、5のキャンディーをスタッフがなめる。残った8のキャンディーをくじ引き機に詰める。
このとき、くじ引き機の中は6,2,5,9,8となっている。
二人目の客は6,2,5を手に入れる。一番大きい数字は6で、一番小さい数字は2なので、6のキャンディーを1つ、お客にプレゼントし、2のキャンディーをスタッフがなめる。残った5のキャンディーをくじ引き機に詰める
このとき、くじ引き機の中は9,8,5となっている。
二人目の客は9,8,5を手に入れる。一番大きい数字は9で、一番小さい数字は5なので、9のキャンディーを1つ、お客にプレゼントし、5のキャンディーをスタッフがなめる。残った8のキャンディーをくじ引き機に詰める
このとき、くじ引き機の中は8となっている。
最後に1つ残った8のキャンディーを店長がなめることができ、これが店長がなめることができるキャンディーの最大値である。
この並び以外にも8のキャンディーを店長がなめることができるキャンディーの並びは存在する。

入力例2

8
1
2
3
4
5
6
7
8

出力例2

NA

解説

この場合どのように並べても最終的に二つあまってしまう。この場合"NA"を出力する。

入力例3

7
26
83
53
68
40
84
15

出力例3

68