問題
Tくんには、小学5年生の妹(Sちゃん)がいます(います)。
ある日、Sちゃんが宿題で悩んでいました。その宿題では、三角形の底辺(B)と高さ(H)と個数(N)が与えられ、
「 同じ三角形がN個あるとしてその面積の和を答える 」 というものです。
Tくんは、分数が苦手な妹のために宿題を教えてあげたいと思いましたが、間違って教えてはいけないと思い、まずは正確な答えをだしておくことにしました。
あなたは、Tくんのために、三角形の面積の個数分の和を求めてあげてください。
入力
B H N
1 行目に整数 B,H,N が空白区切りで与えられる。
出力
三角形の面積を、個数分(N)足した数を出力せよ。
出力の最後に改行を入れること。
制約
全ての入出力ケースについて以下を満たす。
- 0 ≦ B, H ≦ 103
- 2 ≦ N ≦ 100
- Nは2以上の2の倍数である。(0は2の倍数にはいらない)
制限
出力で、2.0のように小数点以下を表示してはいけない。必ず出力例どおりに出力してください。
入出力例
入力例1
2 1 2
出力例1
2
解説
(底辺) 2 × (高さ) 1 × 1/2 × (個数) 2 は2である。
もちろん、2.0のように小数点がはいっていてはいけない。入力例2
5 2 10
出力例2
50
(底辺) 5 × (高さ) 2 × 1/2 × (個数) 10 は50である。
入力例3
0 1 8
出力例3
0
底辺が0では、三角形ではないが、入力ケースとしてあり得るので、十分注意する事。
追伸
わかっているとは思うけど、三角形の面積の公式は 底辺×高さ×(1/2) です。