005 - ほもの君と木と無限ループと
時間制限 2 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 200 / x 3 /
問題
N個の頂点とM本の辺から成る無向グラフがある。無向グラフの連結成分のうち、閉路を持たないものを木と呼ぶ。
ほものくんは、無向グラフが木であるか確かめたい。
閉路のある無向グラフだと、ほものくんは閉路部分を辿ることしかできなくなり、永遠に抜け出せなくなる。
こものくんと化した貴方は、ほものくんを助けてあげたい。
入力
N M u1 v1 u2 v2 : uM vM
- 1行目に頂点の個数N, 辺の本数Mが与えられる。
- N(2 ≦ N ≦ 100), M(1 ≦ M ≦ N×(N−1)×2)
- 2行目からM-1行目まで2頂点 ui ,vi を結ぶ辺が与えられる。
- ui ,vi(1 ≦ ui < vi ≦ N)
- どの2頂点についても、それらを直接結ぶ辺は高々1本しか存在しない。
出力
- 無向グラフの連結成分のうち、木であるもの(閉路を持たないもの)の個数を1行に出力する。
- 改行を忘れないこと。
入出力例
入力例1
8 7 1 2 2 3 2 4 5 6 6 7 6 8 7 8
出力例1
1
- 左の無向グラフには閉路がない。右の無向グラフには閉路6-7-8-6が含まれている。
- 従って、木であるような連結成分の個数は1である。
入力例2
5 1 1 2
出力例2
4
- 1つの頂点からなる連結成分は木とみなされる。
入力例3
11 11 1 2 1 3 2 4 3 5 4 6 5 7 6 8 7 9 8 10 9 11 10 11
出力例3
0
- 木を模したグラフではあるが、ここで言う木とは関係がない。ほものくんは氏ぬ。