002 - crom君とコンテスト( crom and contest )
時間制限 1 秒 / メモリ制限 64 MB / 得点 100 / x 24 /
問題
crom君はあるプロコンに参加した。
そのプロコンでの各問題の配点とcrom君の提出履歴が与えられるので、
crom君のACした問題の数と最終的な点数を出力せよ。
点数は以下のルールによって変動する。
- 初めてACしたときのみ点数が入る。
- WAを出したときの点数は0点である。
- WAを出してもペナルティはなく、初めてACしたときに獲得する点数に変わりはない。
- 部分点は存在しないものとする。
入力
N p1 p2 ... pN M prob_num1 result1 prob_num2 result2 . . . prob_numM resultM
一行目に、与えられる問題の数が入力され、二行目にそれぞれの点数が入力される。
問題番号は入力された順に 1, 2, 3, ... , N となる。
三行目に、crom君が提出した回数Mが入力され、その次の行からM行にかけて
提出した問題の番号prob_numと、その提出結果resultが
入力される。
出力
ACした問題の数と最終的な点数を空白区切りで出力せよ。
制約
- 1 ≦ N ≦ 100
- 1 ≦ pi ≦ 10000 ( 1 ≦ i ≦ N )
- 0 ≦ M ≦ 1000
- 1 ≦ prob_numi ≦ N ( 1 ≦ i ≦ M )
- resultiは「WA」か「AC」である。( 1 ≦ i ≦ M )
入出力例
入力例1
6 100 200 300 400 500 600 4 1 AC 2 AC 3 AC 4 AC
出力例1
4 1000
crom君は1, 2, 3, 4問目をACしたため、AC問題数は4、合計点数は1000点である。
入力例2
6 1000 1400 1000 1000 2000 2718 0
出力例2
0 0
このコンテストはとても難しいようだ。
入力例3
6 100 100 100 100 100 100 7 1 AC 2 AC 2 AC 3 WA 2 WA 3 AC 4 WA
出力例3
3 300
一度ACした問題でWA, ACしているが、点数や結果には影響しない。
3問目ではACする前にWAしているが、獲得する点数が元の点数から減ることはない。
入力例4
6 100 300 500 600 800 900 10 2 WA 1 AC 2 WA 3 WA 3 WA 3 WA 3 WA 3 WA 3 WA 3 WA
出力例4
1 100
激冷え(実体験です)