005 - デュードニー数
時間制限 1 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 5 / x 13 /
問題文
正の整数xの各桁をすべて足して得られる数の3乗がxになるとき、この数xをデュードニー数といいます。たとえば、512は8の3乗で、5+1+2 = 8 となるので512はデュードニー数です。
この問題では、デュードニー数と似た数を考えて、その個数を求めます。
課題
負でない整数a、2以上の整数n、および上限値mが与えられる。このとき、xの各桁をすべて足して得られる数yについて、x = (y+a)nとなるm以下の正の整数xの個数を出力するプログラムを作成せよ。
入力・出力
入力
入力は以下の形式で与えられる。
a n m
1行に、a(0≦a≦50)、n(2≦n≦10)と上限値m(1000≦m≦108)が、すべて整数で与えられる。
時間制限
入力に対して、実行時間が8秒を超えてはならない。
出力
個数を1行に出力する。
入出力例
入力例 1
16 2 1000
出力例 1
2
400 = (4+0+0+16)2となる数400、841 = (8+4+1+16)2となる数、841の2つ。
入力例 2
0 3 5000
出力例 2
3
1 = 13となる数1、512 = (5+1+2)3となる数512、4913 = (4+9+1+3)3となる数4913の3つ。
入力例 3
2 3 100000
出力例 3
0
xの各桁をすべて足して得られる数yについて(y+2)3 = xとなるような 100,000 以下の数xはない。