006 - 次の文字(Next Character)

時間制限 2 秒 / メモリ制限 1024 MB / 得点 300 / x 13 /


TLE
2sec
MLE
1024MB
得点
300

問題

長さ N の文字列 S が与えられる.S の各文字は J,O,I のいずれかである. ビーバーのビ太郎は,N - 1 回の動作を行った.i 回目 (1 ≦ i ≦ N - 1) の動作は,次のように行われた.

  • S の i + 1 文字目を確認する.さらに,S の i + 1 文字目が J であったならば,S の i 文字目を黒板に書く.

  • N - 1 回の動作においてビ太郎が黒板に書いたすべての文字を,ビ太郎が書いた順に改行区切りで出力せよ.

    入力

    入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

    $N$
    $S$
    

    出力

    N - 1 回の動作においてビ太郎が黒板に書いたすべての文字を,ビ太郎が書いた順に改行区切りで出力せよ.

    制約

    全ての入出力ケースについて以下を満たす。

    • $2 \leq N \leq 100$
    • Sは長さのNの文字列である
    • Sの各文字はJ,O,Iのいずれかである
    • Nは整数である
    • 黒板に書かれた文字が1つ以上存在する

    入出力例

    入力例1

    6
    IOJOIJ
    

    出力例1

    O
    I

    ビ太郎は、以下のように5回の動作を行った

  • 1 回目の動作では,S の 2 文字目を確認した.
  • 2 回目の動作では,S の 3 文字目を確認した.さらに,S の 3 文字目が J であったため,黒板に S の 2 文字目である O を書いた.
  • 3 回目の動作では,S の 4 文字目を確認した.
  • 4 回目の動作では,S の 5 文字目を確認した.
  • 5 回目の動作では,S の 6 文字目を確認した.さらに,S の 6 文字目が J であったため,黒板に S の 5 文字目である I を書いた.

  • したがって,ビ太郎が黒板に書いた O と I を,この順に改行区切りで出力する.

    入力例2

    4
    JJOI
    

    出力例2

    J
    

    ビ太郎は,1 回目の動作で S の 1 文字目である J を黒板に書いた.2 回目と 3 回目の動作では,黒板に何も書かなかった. したがって,ビ太郎が黒板に書いた J を出力する.

    入力例3

    7
    IOJOJOJ
    

    出力例3

    O
    O
    O
    

    入力例4

    5
    JJJJJ
    

    出力例4

    J
    J
    J
    J