010 - 過去問の共有

時間制限 8 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 40 / x 0 /


TLE
8sec
MLE
256MB
得点
40

問題

HOJ 大学 Monja 学科には N 人の学生が在籍しており,それぞれの学生には 1 から N までの番号がついている.また,学生の交友関係が M 個存在する. i 番目の交友関係は,学生 a i b i が友達であり,互いに連絡できることを表す.

学科の期末試験では, N 教科の試験が行われる予定である.はじめ,学生 i は教科 i の過去問を持っている.
あなたは学生 1 である.友達同士で過去問を共有することを繰り返したとき,あなたが過去問の情報を何教科得られるかが気になった.そこで,友達同士で行われる過去問の共有が K 回行われたときの期待値を調べることにした.

次のイベントが順に K 回独立に発生することを考える.

  • M 個の交友関係のうち一つがランダムに選ばれ,その学生二人が連絡を取りあう.このとき,それぞれが持つ過去問情報をすべて共有しあう.
    • 言い換えると,片方が持つ過去問の教科の集合を X ,もう片方を Y とすると,そのイベントの後,持っている過去問の教科の集合は双方とも X ∪ Y になる.

K 回のイベントの終了後,学生 1 であるあなたが持っている過去問の教科数の期待値を mod 998244353 で求めよ.

なお,この問題において,求める期待値は必ず有理数になることが証明できる.また,この問題の制約のもとでは,その値を既約分数 P/Q で表したとき, Q ≢ 0 (mod 998244353) となることも証明できる.よって, R × Q ≡ P (mod 998244353), 0 ≤ R < 998244353 を満たす整数 R が一意に定まる.この R が,期待値 mod 998244353 である.ここで, 998244353 = 2 23 × 7 × 17 + 1 は素数である.

Input

入力は複数のデータセットからなる.データセットの個数は 50 を超えない.各データセットは次の形式で表される.

N M K
a1 b1
 ⋮
aM bM

1 行目には N M および K が与えられる. N は学生の人数であり, 2 以上 10 以下の整数である. M は交友関係の個数であり, 1 以上 N(N-1)/2 以下の整数である. K はイベントが発生する回数であり, 1 以上 50 以下の整数である.

続く M 行には,交友関係の情報が与えられる.このうち i 番目の行には a i および b i が与えられ,それぞれ 1 以上 N 以下の整数である.自分自身に交友関係があるような入力は与えられない.すなわち,すべての 1 ≤ i ≤ M について a i ≠ b i を満たす.また,同じ交友関係が複数与えられることはない.すなわち,すべての 1 ≤ i, j ≤ M について, i ≠ j ならば { a i , b i } ≠ { a j , b j } を満たす.

入力の終わりは 3 つのゼロからなる行で表される.

Output

各データセットについて,答えを 1 行で出力せよ.

Sample Input

4 3 2
1 2
1 4
3 4
4 3 9
2 3
2 4
3 4
10 20 30
3 5
6 4
1 6
1 8
7 2
9 3
2 3
6 10
1 9
3 10
2 8
4 10
5 1
7 3
10 8
4 9
3 8
10 1
5 9
4 5
0 0 0

Sample Output

887328316
1
369808863