026 - 忘れ物ゼロを目指すKamba君
時間制限 2 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 1 / x 0 /
問題
Pandora小学校のKamba君は忘れ物が多くてよく怒られていました。そこで、Kamba君が持ってきたと思っている持ち物のリストと、実際に先生が確認した持ち物のリストがそれぞれ与えられます。それらの情報をもとに、Kamba君が持ってきたと思っていたが実際には忘れていた持ち物を全て出力してください。
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
$N$ $S_1$ $S_2$ $...$ $S_N$ $M$ $T_1$ $T_2$ $...$ $T_M$
1行目にKamba君が持ってきたと思っている持ち物の総数 $N$ が与えられる。
2行目に持ってきたと思っている持ち物の名前が、空白区切りで与えられる。
3行目にKamba君が実際に持ってきた持ち物の総数 $M$ が与えられる。
4行目に実際に持ってきた持ち物の名前が、空白区切りで与えられる。
出力
判定は持ち物の名前ごとに1度だけ行い、忘れていた持ち物はアルファベット順に1行ずつ出力すること。
出力はすべて改行区切りで行い、出力の最後に改行すること。ただし、出力が一切ない場合を除く。
制約
全ての入出力ケースについて以下を満たす。
- $0 \leq N, M \leq 7.4 \times 10^{4}$
- $1 \leq |S_i| \leq 74$ $(1 \leq i \leq N)$
- $1 \leq |T_j| \leq 74$ $(1 \leq j \leq M)$
(ただし、$|S|$ は文字列 $S$ の長さを表す。) - 与えられる文字列は全てアルファベットである。
- Kamba君が持ってきたと思っている持ち物リストには、同じ名前の持ち物は重複していない。ただし、実際に持ってきた持ち物リストには、同じ名前の持ち物が複数回含まれている可能性がある。
入出力例
入力例1
3 pen book ruler 5 ruler book pen pen ruler
出力例1
Kamba君は忘れ物をしていないので、何も出力しません。改行もしないでください。
入力例2
3 case pencil watch 3 pencil case pencil
出力例2
watch
Kamba君は "watch" を忘れてしまったので、"watch" と出力してください。
入力例3
3 apple banana eraser 0
出力例3
apple banana eraser
Kamba君が全ての持ち物を忘れることもあります。
入力例4
0 0
出力例4
そもそもKamba君が持ってきたと思っていたものが一つもないとき、実際に忘れた持ち物は存在しません。よって何も出力しないことで AC できます。