007 - 見て言って数列(Look and Say Sequence)

時間制限 2 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 10 /


TLE
2sec
MLE
256MB
得点
10

見て言って数列とは

「見て言って数列」(look-and-say sequence)とは、前の項を「見て言って」次の項を作る数列である。
具体的には、ある項$A_n$の中で同じ数字が連続している部分ごとに、「その数字が連続する回数」と「その数字」をこの順に並べていくことで、次の項$A_{n+1}$を得る。
例えば、最初のいくつかの項は次のようになる。

  • $A_1=1$
  • $A_2=11$(「1が1回」)
  • $A_3=21$(「1が2回」)
  • $A_4=1211$(「2が1回、1が1回」)
  • $A_5=111221$(「1が1回、2が1回、1が2回」)

問題

整数$N$が与えられる。
$N$番目の見て言って数列の値を出力せよ。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

$N$

1行目に整数$N$が与えられる。

出力

出力の最後に改行を入れること。

制約

全ての入出力ケースについて以下を満たす。

  • $1 \leq N \leq 25$

入出力例

入力例1

1

出力例1

1

$A_1$は定義より$A_1=1$となります。

入力例2

3

出力例2

21

$A_2=11$であり、これは「1」が2つ連続してあるため$A_3=21$となります。

入力例2

7

出力例2

13112221