005 - 坊主めくりの結末
時間制限 1 秒 / メモリ制限 64 MB / 得点 10 / x 11 /
問題
百人一首の札を使った遊戯の1つに、「坊主めくり」というものがあります。絵札だけを使う簡単な遊戯なので広く楽しまれています。きまりには様々な派生型がありますが、ここで考える坊主めくりはN人の参加者で、以下のようなルールで行います。
- 64枚の「男」、15枚の「坊主」、21枚の「姫」、計100枚の札を使う。
- 絵が見えないように札を裏がえしにしてよく混ぜ、「札山」をつくる。
- 参加者の一人目から順番に1枚ずつ札山の札を引く。N人目の次は、また一人目から繰り返す。
- 引いた札が男なら、引いた人はその札を手に入れる。
- 引いた札が坊主なら、引いた人はその札を含め、持っている札をすべて「場」に出す。
- 引いた札が姫なら、引いた人はその札を含め、場にある札をすべて手に入れる。
- 札山の札がなくなったら終了で、一番多くの札を持っている人の勝ち。
参加者数と札山に積まれた札の順番が与えられたとき、遊戯が終了した時点で各参加者が持っている札数を昇順で並べたものと、場に残っている札数を出力するプログラムを作成してください。
Input
入力は複数のデータセットからなる。入力の終わりはゼロ一つの行で示される。各データセットは以下の形式で与えられる。
N c1c2 ... c100
各データセットは2行であり、1行目に参加者数を表す整数N(2 ≤ N ≤ 10)が与えられる。続く1行に札山に積まれた札の並びを表す文字列が与えられる。文字ciはi番目に引かれる札を表しており、Mが男、Sが坊主、Lが姫の札を表す。各文字の間に空白は無い。
データセットの数は100を超えない。
Output
データセットごとに、遊戯が終了した時点での札数の並びを1行に出力する。札数の並びとして、各参加者が持っている札の枚数を昇順に並べだものの後に、場に残っている札の枚数を出力する。各札数の間は空白1つで区切る。行の終わりには空白を出力しない。
Sample Input
2 SSSSSSSSSSSSSSSLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM 2 SSSSSSSSSSSSSSLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMSL 5 MMMMMMSLSLLMMMSMMSLMMMLMMMMLSLLLLMLSMMLMMLLMSSSLMMMMLMLSMLMSMMMMMMMSMMMMMMLMMMMMSMMMLMMLMMMMMMMMMSSM 0
Sample Output
42 58 0 0 100 0 0 0 3 10 59 28