001 - けん玉 (Kendama)
時間制限 8 秒 / メモリ制限 256 MB / 得点 100 / x 15 /
問題
JOI 君は, IOI (International Omotenashi Industry) 社の社長である. IOI 社では, 日本へ来た外国人のためにけん玉を生産し, 日本の伝統的な遊びを知ってもらうというおもてなしをしている.
IOI 社ではけん玉を球と本体という 2 つのパーツに分けて生産している. 球のパーツと本体のパーツが 1 つずつ揃うとけん玉が 1 つ完成する. 今, IOI 社には球のパーツが A 個あり, 本体のパーツが B 個ある.
JOI 君は, これらのパーツをいくつか追加で生産し, できるだけ多くのけん玉を作りたいと考えている. 球のパーツを 1 つ追加で生産するには C 円, 本体のパーツを 1 つ追加で生産するには D 円かかる.
IOI 社には上記のパーツを生産するために X 円の予算があるとする. このとき, IOI 社が生産することのできるけん玉の個数の最大値を出力せよ.
入力
入力は 5 行からなり, 1 行に 1 つずつ整数がかかれている.
1 行目には整数 A (0 ≤ A ≤ 10000) が書かれている. これは IOI 社にある球のパーツの個数を表す.
2 行目には整数 B (0 ≤ B ≤ 10000) が書かれている. これは IOI 社にある本体のパーツの個数を表す.
3 行目には整数 C (1 ≤ C ≤ 10000) が書かれている. これは球のパーツを追加で 1 つ生産するために必要な金額を表す.
4 行目には整数 D (1 ≤ D ≤ 10000) が書かれている. これは本体のパーツを追加で 1 つ生産するために必要な金額を表す.
5 行目には整数 X (1 ≤ X ≤ 10000) が書かれている. これは IOI 社がパーツを生産するための予算を表す.
出力
1 行に, IOI 社が生産することのできるけん玉の個数の最大値を出力せよ.
入出力例
入力例 1
5 7 2 3 20
出力例 1
10
入出力例 1 では, IOI 社が 10 個けん玉を作るためには追加で 5 個の球のパーツと 3 個の本体のパーツが必要である. これに必要な金額は 19 円である. しかし, もう 1 つけん玉を作るには追加で 5 円必要で, 必要な金額の合計が 24 円になるため, 予算を 4 円オーバーしてしまう. よって, IOI 社が生産することが出来るけん玉の個数の最大値は 10 個となる.
入力例 2
20 0 4 5 80
出力例 2
16